日本糖尿病学会中国四国地方会第56回総会
10月26日(金)、27日(土)に山口県海峡メッセ下関で開催された

26日の朝に高知を発ち、午後の治療(運動療法)のセッションで座長を務めさせていただきました。
非常に興味深い視点で検討されている先生方もおられ、演題を一緒に討議させていただくと、
やはり刺激的な楽しい時間を過ごすことができます。
当院は開院してもうすぐ6年になるのですが、開院当初から糖尿病診療を行うだけでなく、
糖尿病療養指導士など糖尿病の専門知識を持ったスタッフを育てること、
常に勉強を続けるためにもスタッフの方々も学会に参加したり、
発表ができるようなレベルまで持っていくことを目標としていました。
今回初めて、スタッフ2名が一緒に学会に参加し、27日には師長の西尾さんが
インスリンを使用されている糖尿病患者さんの外食時のインスリン使用状況
緊張されたとは思いますが、頼もしい姿で、心に残る学会参加になりました。
生憎発表が学会終盤であったため、緊張で下関の景色どころではなかったかも
しれませんが。
きっとこれからも、色々な経験を積んで更に成長してくださると思います。
いつもながら休診でご迷惑をお掛けした患者様、大変申し訳ありませんでした。
by 20121203inoue
| 2018-10-29 16:04