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KNS日記

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35年ひとなつかし

晴れてます

先日、年に一度の、卒業生向けの大学祭の日と、
院の用事で上京する日が重なったため、
35年ぶりに大学をたずねてきました

変貌しているという話はよく耳に入ってきていましたが、
とはいえ、4年間過ごした場所ですので、
(もう35年も経ったのか!)という感慨と、
(ひたすらに懐かしい)単純な気持ちの入り乱れ!

(おそらく)毎回招待されるのは、
卒業15年、25年~55年の10年おきのOBですが、
実際にはチェックがあるわけでもないので、
誰でも彼でも(ただで)入れます
(実にのんきな、いい国だ!)
35年ひとなつかし_e0317808_09240443.jpg

構内やら有名な庭園やら、もちろん懐かしいのですが、
同じサークルでいつも一緒にいた同級生に会えたのが、
いつもながら、「やはりこのために上京した」という感じです

35年ぶり、つまり卒業以来一度も会っていなかった同士もいて・・・、
そのわりには、昨日会って話をした続きのごとき会話をして・・・
という、実に不思議な場に浸ることができました

35年間の時間の中身はさまざまでしょうが、
そんなこととは全く関係無く話しができる友人たちとの、
あっと言う間の、滞在5時間のタイムスリップでした






# by 20121203inoue | 2018-10-24 10:02

子宝クリニック

雨です。

久々すぎて、投稿の仕方もすっかり忘れてしまっていた事務長です。

先日台風の中「無事に」高知に帰ってきて、生まれ変わったつもりで
再々々々度投稿するぞ、と決意して、さらに数日が経ってしまいました。

 (何たるユルい決意)

今日は久々に患者さんも少なく、急な仕事もなく、よっこらしょっと、
PCに向っております。

さて…と窓をみると、外は雨。以前にTVで、日本人→外人さんへの疑問で、
「なぜ外人さんは、よほどの雨じゃないと傘をささないの?」という女性の
疑問を話題にした番組内のテーマを、またまた思い出しました。

日本には雨を表現する言葉が数十~数百あるといわれていますので、
日本人とって雨は単に「降ってきた水」ではなく、生活(観)、人生(観)と
密接に関係した現象なのでしょう。
そのため雨を「受け止める、楽しむ」ために、傘というツールも重視している
のではないでしょうか。

子宝クリニック_e0317808_11430372.png

雨を見ながら、仕事も、単なる仕事ではなく、日本人らしい思いを込めた仕事に
していきたいと思った、今日の事務長でした。

とはいえ、
「久々に書くのに、目の前の雨を無理やり仕事に結びつけただけじゃないのか!」
という(数少ない貴重な)読者の皆さんの、雨のように冷たい視線も感じつつですが・・・。

ちなみに、「再開の話題は、子宝クリニックでどうよ」という院長の温かいアドバイスは、
後の機会にまわします。

開院して6年目ですが、延べ7人のスタッフさんから、妊娠の報告をいただきました。

  (お札か、水晶の珠でも作って売るかな?)



# by 20121203inoue | 2018-10-11 12:05

日本糖尿病学会中国四国地方会第55回総会

11月10日(金)、11()は、診療所を休診にさせていただき、
岡山コンベンションセンターで行われた学会に参加してまいりました。

日本糖尿病学会中国四国地方会第55回総会_e0317808_08412303.jpg


どの学会でも同様ですが、糖尿病学会の専門医、指導医の資格も、取得時に要件があるだけでなく、更新時にも、学会参加による点数取得や指定教育講演等の受講などをとおして、専門医としての一定のレベルを維持することが要求されます。

今回も教育講演を受講して、更新のための勉強をするとともに、1日目は治療(運動療法)セッションの座長を務めさせて頂きました。

また
2日目は、9時から女性医師ワークショップが行われ、南昌江内科クリニックの南昌江先生、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科の勅使川原早苗先生のご講演の後に行われた「スモールグループディスカッション」に、ファシリテーターとして参加させていただきました。

このセッションは、グランドタワーメディカルコートの藤川るみ先生のご尽力によって開催され、女性医師支援のため、地方会で初めて試みられた企画でした。

女性医師の専門医・キャリアの継続、生活全般・育児についての話し合いが
3つのグループで行われ、女性が医師としてキャリアを積む上での問題点を、各年代の先生方が率直に議論し合う場になって、非常に有意義な時間であったのではないかと思います。

これからの医療を支えていく若い世代の女性医師たちがより輝ける医療現場を築き上げていくために、各医療現場でも、学会でも議論が行われています。

いつも学会の後には、休診日と知らずに、偶然にいらっしゃった患者さんから(土佐弁で…)「休んで、遊んできたかえ?(休んで遊びに行ってきたのですか?)」とよく聞かれます。

日本糖尿病学会中国四国地方会第55回総会_e0317808_08404270.jpg


残念ながら、学会出席時は、朝から夜まで会場にいますので、あまり開催地域での体験はありません。今回の体験はお昼のランチョンセミナーのお弁当に学会のロゴ入りのきびだんごがあったことでしょうか。

また、いただいた座長の謝礼のきびだんごには学会ロゴが入っていてかわいいものでした。

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12月で当院開院5年になります。幸い日本糖尿病療養指導士も育っています。
皆さん頑張ってくれています。
当院でもそろそろスタッフの皆さんに演題発表をしていただき、彼女たちが中四国で糖尿病を専門として頑張っている施設がどういうことをやっているのかを勉強するとともに、視野を広げたり、リラックスする時間にもしないといけないのではないかと思っています。




# by 20121203inoue | 2017-11-14 08:50

浦島太郎?

あまりにも長い間更新をしておらず、久々(と、軽い言葉では済ませられない程度の「久々」・・・)に投稿画面を
開いてみたら、画面の構成がすっかり変わってしまっていることに驚いている「事務長」です。

  この間病気をしていたわけでもなく、と、以下長々と言い訳が続く…(省略)

さて、今日、突然、まるで何事も無かったかのように、あらためてブログ(?)を書くことにしましたので、
できれば、何事も無かったかのように、サラッと読んでいただければ・・・と勝手なお願いをしつつ、
とりあえず「今日は何の日」?

ネットで調べてみると、1/25、5/25、9/25は「主婦休みの日」らしいです。

『この日のおかげで、休めたわ』なんていう主婦が一体何人いると思っているの?・・・「35億!」以下

どう考えても、ほぼ休めないから「作った」日なんでしょう(か?)

 
ただ、こんな記念日が制定されるということは、この国がいかに平和かを、あらためて気づかされるきっかけにはなりそうです。
内戦・・・とまではいかなくても、政情不安、経済破綻などという国に、「主婦休みの日」はたぶんありません。

そんな国で平和に仕事をさせていただけることに感謝しつつ、(少し)心を入れ替えて、ブログを再開(?)
しますので、できれば、何事も無かったかのように、サラッと読んでいただければ・・・と、「主婦休みの日」以外、
ずっと休んでいた事務長からの、勝手なお願いでした。


    さて、久々に書いて疲れたので、帰ったらプリンでも食べるか

           (25日は毎月プリンの日らしい・・・)






# by 20121203inoue | 2017-09-25 15:51

第60回日本糖尿病学会年次学術集会

6月18日(木)より20日(土)まで名古屋国際会議場、日本特殊陶業市民会館等の会場で開催された
第60回日本糖尿病学会年次学術集会に参加しました。
学会期間全てをクリニックをお休みにするのは困難で、座長のある20日(土)のみ
休診させていただき参加しました。
第60回日本糖尿病学会年次学術集会_e0317808_8504341.jpg1日だけの参加であることから、糖尿病専門医資格の更新時に
必要な指定講演を優先。
他にも参加したいシンポジウム等がたくさんあったのですが、
朝から14時過ぎまで日本特殊陶業市民会館に
釘付けでした。
しかし、教育講演として各先生方がまとめられた各論を
改めて聴講するという機会は貴重なものでした。

昼時は既にお弁当付きのランチョンセミナーは
予約がいっぱいで、会場前も長蛇の列。
とても並ぶ余力はなく、近くのお店で栄養補給し、
聴講再開。


その後15時頃にやっと名古屋国際会議場に到着しました。

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第60回日本糖尿病学会年次学術集会_e0317808_8464393.jpgしかし、既に学会は終盤の体制のようでした。
予約がいっぱいになってしまって
昼食をとれなかった参加者のため、
国際会議場では、名古屋飯の
フードコートがあったようです。
炭水化物たっぷりの名古屋飯はとても美味しそうですが、
フードコートはもうどの店も閉店済み。
やはり最終日のみの参加では、学会の
醍醐味は味わえないようです。



その後16時20分からのポスターセッション、妊娠6の座長をさせていただきました。
会場はなんと地下駐車場で、
扇風機をたくさん配置して、換気をしながらのセッションでした。

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第60回日本糖尿病学会年次学術集会_e0317808_8474261.jpg非常に興味深く、示唆に富む演題もあり、
時間制限があるので、あまり質問はできないのですが、
楽しい時間を過ごすことができました。
また、座長終了時には記念品のQUOカードをいただきました。




第60回日本糖尿病学会年次学術集会_e0317808_8475789.jpg今回初めて学会終了後に、女性糖尿病医をpromoteする委員会の懇親会が
安孫子亜津子先生、成瀬桂子先生方の
ご尽力によりキャッスルプラザで開催されました。
女性糖尿病医をpromoteする委員会は、
日本糖尿病学会で更に女性医師が活躍していく
ための活動に取り組んでいます。
田嶼尚子先生や和栗雅子先生など、蒼々たる
先生方が参加されており、今後活躍される
女性医師にどういったサポートを行うべきかの
意見交換が行われました。
また、全国で活躍されている各世代の女性の先生方とお話ができ、
とても楽しい貴重な時間を過ごすことができました。





第60回日本糖尿病学会年次学術集会_e0317808_8481391.jpg19日の20時に高知を出発し21日の7時35分発の飛行機で帰ってきましたので、
名古屋らしい思い出はありませんが、せめて都会の写真でもと
ホテルへの帰りに撮影しました。
あまり名古屋の雰囲気はないでしょうか。

20日に万一来院されてしまった方は、大変申し訳ありませんでした。
でも、学会は医療レベルを維持する勉強のためにはとても大切な場です。
今後も積極的に参加していきたいと思います。


# by 20121203inoue | 2017-05-22 08:51
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南国いのうえクリニックのブログです


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