もはや、何の言い訳もいたしません。更新が亀より遅い事務長です。
とりあえずこんな写真でごまかしつつ・・・
右の、珍しく跳(と)んでいる犬(カニンヘン・ダックス)は、4歳8ヶ月の無散歩(愛)犬
モナです。
左の、いつものように跳(は)ねている犬(トイ・プードル)は、やっと5ヶ月になった
マルスです。
数少ない読者のみなさん、実に微笑ましい、平和な光景だとは思いませんか?
マルスはちょっと前の
こんな感じから、いっきに
モナより(見た目だけは)大きくなりました。
中身はスカスカで、毛で膨らんで見えるだけです。
大豊のドッグランでの一瞬のシャッターチャンスを、院長が見事にとらえた画です。
日頃からブログ用に写真を撮りたいとは思ってはいても、そういつもいつもカメラを持っているわけもなく、都合よくスマホを構えているはずもなく、シャッターチャンスはサラッと目の前を通り過ぎていきます。
現実なんてそんなもんだ!! …ということで今回はおしまい
…というわけにもいかないので、“チャンス”つながりで映画の話でも…
先日BSで「チャンス(ピーター・セラーズ/シャーリー・マクレーン)」が放映されていたので、ひさしぶりに、チラッと見させてもらいました。
特に映画好きでなくても、同年代以上の方はご存じだと思いますが…自動車事故がきっかけで、“経済界の大物”の家に運び込まれた平凡な[庭師のチャンスさん]が、周囲の勘違い、思い込みによって、本人も全く知らない内に、次期大統領候補にまでなってしまうという、(少しもの悲しい)コメディー作品です。
30年以上も前の映画で、何度見ても面白い作品ですが、この作品を観て、シャーリー・マクレーン(当時45歳?)という女優のファンになりました。
ストーリーの最後は…次期大統領候補の話が出ている一方で、亡くなった“経済界の大物”の
主治医だけは、
チャンスさんが、平凡なただの庭師であることに気づいているため、実際に大統領候補にはならなそうな・・・
というあたりで話は終わります。
誰かが意図的にだまそうとしたわけでもなく、日常のある場面を、一方から見ていて起こってしまった、勘違い、思い込みの
怖面白さ(?)を描いた作品ですが、私は主には、“ファンになった当時のシャーリー・マクレーン”を観たいがために、ついつい何度も観てしまいます。
古い映画には、実に名作が多くて面白いですねぇ。
今夜は録画してある「真昼の死闘」でも観ながら寝よ…zzz zzz
(クリント・イーストウッド/30代後半のシャーリー・マクレーン…)
…ちなみにこの「真昼の死闘」という映画は、メキシコが舞台のマカロニウエスタン風の西部劇ですが、
最後の銃撃戦はどう見ても真昼じゃなく夜中なんですが…
特に映画オタクでも何でもない事務長の、何てことない映画話でした…
追記…
やや説明不足でしたが、冒頭の写真は、やたらとちょっかいをかけてくる
マルスを避け、ドッグランの隅っこで、あくまでも独りで遊んでいた
モナが、それでも遊ぼう遊ぼうモード全開のしつこい
マルスにいい加減頭にきて、追い掛け回し始めた( ≒ 反撃に転じた)ところを捉えた画でした。(
ガルルゥゥ…)
慌てて逃げ回っているのか、やっと面白くなってきたぞと思っているのか、
マルスの表情をもう一度お楽しみください・・・
日頃はこんなのが、急に走り回るわけないですよねぇ。
いやぁ、場面を切り取って一方から見ただけでは、
真実はなかなか見えないものだなぁ…
「医療機関にも 勘違い、思い込みは厳禁だ!」と改めて感じた、今回も・・・猫風犬の飼い主 “事務長” でした